青森県

「のっけ丼」とは、どんぶりご飯にお好みの具材をのっけて作る海鮮丼です。「ちょっとずつ、たくさんの種類が食べたい」「海鮮とお肉、両方味わいたい」など、自分だけの希望を叶えることができます。

青森ねぶた祭は300年以上の歴史を誇り、国の重要無形文化財にも指定されている祭です。毎年8月2日～7日に開催される祭には、世界中から多くの人が集まり、最終日の7日には花火とともに海上運行が行われます。ねぶたの家 ワ・ラッセはそんな青森ねぶた祭の魅力を一年を通して感じられる観光施設です。

秋田、青森、岩手3県の山岳地帯にまたがる十和田八幡平国立公園。八甲田山、十和田湖、奥入瀬渓流を含む十和田・八甲田地域と、八幡平、秋田駒ケ岳、岩手山などから成る八幡平地域で構成される自然あふれる国立公園です。雄大な山々、美しい湖沼風景、温泉にスキーと、四季それぞれに自然の恵みを感じることができます。

弘前公園は、弘前市の中心部に位置する総面積約49万2000平方メートルの公園です。その敷地はもともと、藩政時代に弘前藩10万石を治めた津軽家代々の居城だった弘前城が基になっています。春には日本一の呼び声高いさくらまつりが、秋にはお濠や天守の白壁も真っ赤に染める紅葉まつりが、そして冬には巨大雪像やミニかまくらも多数作られる雪燈籠まつりが催されます。

青森県十和田市にある十和田八幡平国立公園の中には、十和田湖から流れが続く奥入瀬渓流があります。銚子大滝などの滝も多くあり、緑が潤う水辺の景色は必見。約14kmの奥入瀬渓流は千変万化に富み、奇岩・奇勝が広がるなど、どの季節を訪れても見られる渓流美はまるで絵画のようです。

奥入瀬渓流が流れ出る十和田湖は、湖岸のほとんどが断崖に囲まれています。周囲には原生林が生い茂り、鏡のように静かな湖面が深青色に輝きます。

青森県の中央にそびえたつ八甲田山麓にたたずむ一軒宿、酸ヶ湯温泉（すかゆおんせん）。名前の通り酸性の強い湯をもつ卓越した効能や、豊富な湧出量で古くから湯治場として知られてきました。現在も旅館内には、湯治棟もあり自炊しながら長期滞在できるのも魅力です。テニスコートほどもある大きな千人風呂も有名です。

青森市は、本州の東北地方にある青森県の行政の中心地です。 青森県南部の津軽海峡と八甲田山系を結ぶ道路上に位置し、陸奥湾に面しています。 県内最大の港を持つ。 青函トンネルが開通する前、北海道からの本州への玄関口は、北海道から函館市までのフェリーでした。

本州最北端、青森県の下北半島。暖流と寒流がぶつかる津軽海峡に面し、四方を海に囲まれ、新鮮な海の幸の宝庫です。大間のまぐろ、むつ湾ほたて、津軽海峡のウニや生イカ等々、おいしいものがたくさんありすぎて全部を食べるのは至難の業